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ガムランで使われている楽器 |
Gong Ageng ゴングアグンKempul クンプルBonang ボナンKenong クノンGambang ガンバンSaron-panerus サロン・パネルスSaron-wayang サロン・ワヤンSlenthem スレントゥムGender グンデルKendang クンダンCelempung チェレンプンRebab ルバブ
IROM BOOK 世界の楽器をWebで紹介する楽器辞典。 I introduce a world musical instruments
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ガムランで使われている楽器 |
Gong Ageng ゴングアグンKempul クンプルBonang ボナンKenong クノンGambang ガンバンSaron-panerus サロン・パネルスSaron-wayang サロン・ワヤンSlenthem スレントゥムGender グンデルKendang クンダンCelempung チェレンプンRebab ルバブ
バグパイプといえば、このバグパイプを指すほど有名で定番なバグパイプ。
これは、グレート・ハイランド・バグパイプ(Great Highland Bagpipes)といって、スコットランドのバグパイプ。タータンチェック柄のバッグがよく使われている。
テレビなんかでも、バグパイプを紹介する時は、グレート・ハイランド・バグパイプの写真や動画が出てくるんだけど、その他にも色々バグパイプがあるんだよね。イギリス内でも何種類もあるし、大陸側のヨーロッパから中近東やアフリカ北部まで広く普及している。
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パラパラ・イラスト 15種類 |
イリアン パイプス (アイルランド)ピーヴァ(イタリア)ザンポーニャ(イタリア)ネイアンバーン(イラン)ノーザンブリアン パイプス(イングランド)マシャク(インド)トルピル(エストニア)ツァンブーナ(ギリシャ)サック ピーパ(スウェーデン)グレート ハイランド バグパイプス(スコットランド)スコティッシュ スモールパイプスガイタ・アストリアーナ(スペイン)ガイタ・ガレーガ(スペイン)ガイタ・デ・ボト(スペイン)シェレミア(スペイン)
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パラパラ・イラスト 12種類 |
メズウェド(チュニジア)トゥルム(トルコ)ヒュンメルシェン(ドイツ)コルヌ ミューズ(フランス)ビニウ(フランス)ミュゼット(フランス)ガイダ(ブルガリア)ガイディ(ポーランド)ドゥディ(ボへミア地方)ザック(マルタ)ドゥダス(ラトビア)チンポイ(ルーマニア)
1800年代に使われていた低音の金管楽器。
管の長さを変化させるのではなく、指孔の開閉で音程を変える構造。セルパンを改良したものだと思われる。
向かって左側
向かって右側
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阿弥陀聖衆来迎図 |
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バイオリンムシ |
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タイコウチ |
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カネタタキ |
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スズムシ |
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Hans Memling / Angel with the Portative |
ヨーロッパのルネッサンス期、バロック期の絵画には楽器が登場するものが多い。
絵画によく描かれている楽器をちょこっと紹介しましょう。
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リュート |
『リュート奏者 The Lute player』
原画作者はアルテミジア・ジェンティレスキ
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テオルボ |
『音楽の寓意 Allegory of Music』
原画作者はローラン・ド・ラ・イール
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ヴィオール(ビオラ・ダ・ガンバ) |
『王女アンリエットの肖像 Henriette Anne de France』
原画作者はジャン・マルク・ナティエ
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チェンバロ(ハープシコード) |
『合奏 The Concert』
原画作者はヨハネス・フェルメール
アニメとか映画に詳しくないのだけれど、スタジオジブリの作品は、テレビで放映されると見たりする。
「耳をすませば」で、主人公の雫(しずく)が「カントリーロード」を歌い始めると、おじさん達がやってきてその歌の伴奏に参加するというシーンがある。
おじさん達は、ヨーロッパの古い時代の楽器を演奏するわけだが、それらの楽器をちょこっと紹介することにいたしましょう。
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カントリーロードの伴奏をする おじさん達 |
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ツィンクを吹く黒ひげおじさん |
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ジョン デンバー |
カントリーロード(Take Me Home, Country Roads)はアメリカのシンガーソングライター「ジョンデンバー 1943年生まれ」の作品。邦題は「故郷へ帰りたい」。
ウェスト・バージニア、ブルーリッジ山脈、シェナンドアリバーなど、田舎の風景を歌い1970代に大ヒットした。
英語があまり分らなくても、一つ一つの単語が比較的わかりやすい唄なので、日本でも英語のまま よく歌われた。
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バンドネオン |
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コンサーティーナ |
ザックス=ホルンボステル分類(SHシステム)。
音楽学者 Hornbostel と Sachs が作り上げた楽器分類。
人名が前後ひっくり返ってホルンボステル・ザックス分類(HSシステム)とも。
「音を発するものが何か」を基準として分類する方法で、ドイツでまとめられ1914年に公開された。英語でまとめられ発表されたのが1961年というから、比較的新しい分類法だ。
下記は大分類で、5つに分れている(最初は4つだったが、電鳴楽器が加わった)。
この5分類がさらに細かく分けられていて、2000年以降も修正更新されているが、ここでは省略。
影の声;
とはいうものの、楽器を演奏するミュージシャンにとってこの分類が何か役に立つかというと、実践する上では分類なんてどうでもいいと思うんだけれど。
楽器を総合的に紹介したりする場合、役に立つかもしれないけどね。
他にも似た名前の楽器があるが、ここに載せた楽器はリードを備えた管が束になっているもの。ドイツでは、大小様々なシャリュマイでのバンド(パレードなどで演奏)がある。
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シャリュマイ |
シャリュマイは金管楽器のフリをした木管楽器だ。
特徴的なのはベルがいっぱい付いていること。8個またはそれ以上の管がならべられている。
管単体そのものは音階ごとに異なる大きさなんだけど、楽器そのものも高音用・低音用、色んな大きさのものが用意されている。
ハーモニカやアコーディオンの発音原理と同じ構造を持つフリーリードの楽器なので、比較的簡単に音は出るようだ。ただ微妙なニュアンスを出すのは難しそうだ。
シャリュマイという名前は、もともとショーム(Shawm)という木管楽器の名前で、シャルマイ(Schalmei)はドイツ語。そして、この「マルチベルのラッパもどき」にもシャリュマイという名前を流用したようだ。
小太鼓と一緒にパレードやイベントで何十人もが集まって演奏したりする。
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足踏み式のペダルアコーディオン |
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亀の竪琴 |
式典で使われるカカキ |
鋸(のこぎり)を擦って音を出す。
鋸といっても本物の鋸をかたどった楽器としての金属板だ。おそらく、本物の鋸をバイオリンなんかの弓で擦って音を出したのが始まりだろうが、本物は刃があって危ないし硬くて演奏しにくい。そこで、楽器専用の鋸を商品化したんだろうと思われる。
この楽器は Musical Saw。 日本語カタカナでは「ミュージカル・ソウ」ではなく「ミュージック・ソウ」という名で呼ばれている。Singing Saw とも呼ばれる。
Musical Saw |
ガムラン アンサンブルの楽器
ガムランは、多くの楽器を使用する屋内演奏。 特に金属製の打楽器がよく使われる。
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