アコーディオン Googleのタイトルロゴより |
2024/11/08
2024/05/23
ハワイ 伝統的な打楽器
ウリウリ uliuli |
プイリ puili |
イプヘケ ipu heke |
イプヘケ・オレ ipu heke ’ole |
2023/11/11
フォルクローレ
アンデスのフォルクローレ
フォルクローレで使われる楽器 |
チャランゴ charango |
ワライチョ walaycho |
サンポーニャ zampona |
アンターラ antara |
ケーナ quena |
ボンボ bombo |
パカイ pacay |
2023/09/13
ガムランで使われている楽器
gamelan
ガムランで使われている楽器 |
Gong Ageng ゴングアグンKempul クンプルBonang ボナンKenong クノンGambang ガンバンSaron-panerus サロン・パネルスSaron-wayang サロン・ワヤンSlenthem スレントゥムGender グンデルKendang クンダンCelempung チェレンプンRebab ルバブ
2023/08/08
2023/07/08
バグパイプ
バグパイプ こんなに種類がある
バグパイプといえば、このバグパイプを指すほど有名で定番なバグパイプ。
これは、グレート・ハイランド・バグパイプ(Great Highland Bagpipes)といって、スコットランドのバグパイプ。タータンチェック柄のバッグがよく使われている。
テレビなんかでも、バグパイプを紹介する時は、グレート・ハイランド・バグパイプの写真や動画が出てくるんだけど、その他にも色々バグパイプがあるんだよね。イギリス内でも何種類もあるし、大陸側のヨーロッパから中近東やアフリカ北部まで広く普及している。
パラパラ・イラスト 15種類 |
イリアン パイプス (アイルランド)ピーヴァ(イタリア)ザンポーニャ(イタリア)ネイアンバーン(イラン)ノーザンブリアン パイプス(イングランド)マシャク(インド)トルピル(エストニア)ツァンブーナ(ギリシャ)サック ピーパ(スウェーデン)グレート ハイランド バグパイプス(スコットランド)スコティッシュ スモールパイプスガイタ・アストリアーナ(スペイン)ガイタ・ガレーガ(スペイン)ガイタ・デ・ボト(スペイン)シェレミア(スペイン)
パラパラ・イラスト 12種類 |
メズウェド(チュニジア)トゥルム(トルコ)ヒュンメルシェン(ドイツ)コルヌ ミューズ(フランス)ビニウ(フランス)ミュゼット(フランス)ガイダ(ブルガリア)ガイディ(ポーランド)ドゥディ(ボへミア地方)ザック(マルタ)ドゥダス(ラトビア)チンポイ(ルーマニア)
2023/06/11
イングリッシュ バス ホーン
English basshorn
1800年代に使われていた低音の金管楽器。
管の長さを変化させるのではなく、指孔の開閉で音程を変える構造。セルパンを改良したものだと思われる。
IROMBOOKは曲作りもしてます
2023/05/19
阿弥陀聖衆来迎図の楽器
極楽浄土に流れる音楽
向かって左側
- 方響 (ほうきょう)
- 拍板 (はくばん)
- 鈸 (はつ)
- 篳篥 (ひちりき)
- 横笛 (よこぶえ)
- 笙 (しょう)
- 壱鼓(いっこ)
向かって右側
- 排簫 (はいしょう)
- 鉦鼓 (しょうこ)
- 楷鼓 (かいこ)
- 大太鼓(だだいこ)
- 羯鼓/鞨鼓(かっこ)
- 箜篌 (くご)
- 琵琶 (びわ)
- 箏 (そう)
阿弥陀聖衆来迎図 |
2023/04/08
2023/03/06
楽器の名前がついた昆虫
バイオリン
バイオリンムシ |
太鼓
タイコウチ |
鉦
カネタタキ |
鈴
スズムシ |
蛇足ですが...
2023/02/23
携帯できるパイプオルガン
ポルタティフ
portativ organ(portatif organ)
Hans Memling / Angel with the Portative |
2023/01/08
2022/11/15
2022/10/31
絵画に登場する楽器
ヨーロッパのルネッサンス期、バロック期の絵画には楽器が登場するものが多い。
絵画によく描かれている楽器をちょこっと紹介しましょう。
リュート
リュート |
『リュート奏者 The Lute player』
原画作者はアルテミジア・ジェンティレスキ
テオルボ
テオルボ |
『音楽の寓意 Allegory of Music』
原画作者はローラン・ド・ラ・イール
ヴィオール(ビオラ・ダ・ガンバ)
ヴィオール(ビオラ・ダ・ガンバ) |
『王女アンリエットの肖像 Henriette Anne de France』
原画作者はジャン・マルク・ナティエ
チェンバロ(ハープシコード)
チェンバロ(ハープシコード) |
『合奏 The Concert』
原画作者はヨハネス・フェルメール
2022/09/06
カントリーロード
アニメとか映画に詳しくないのだけれど、スタジオジブリの作品は、テレビで放映されると見たりする。
「耳をすませば」で、主人公の雫(しずく)が「カントリーロード」を歌い始めると、おじさん達がやってきてその歌の伴奏に参加するというシーンがある。
おじさん達は、ヨーロッパの古い時代の楽器を演奏するわけだが、それらの楽器をちょこっと紹介することにいたしましょう。
カントリーロードの伴奏をする おじさん達 |
◆まず 黒髭おじさんの持っている太鼓。
◆次に 白髭おじさんが弓で弾いている楽器。
◆そして 眼鏡おじさんの弦楽器
◆さらに 黒ひげおじさんは管楽器も吹いている
ツィンクを吹く黒ひげおじさん |
◆ちなみに カントリーロードの作者は
ジョン デンバー |
カントリーロード(Take Me Home, Country Roads)はアメリカのシンガーソングライター「ジョンデンバー 1943年生まれ」の作品。邦題は「故郷へ帰りたい」。
ウェスト・バージニア、ブルーリッジ山脈、シェナンドアリバーなど、田舎の風景を歌い1970代に大ヒットした。
英語があまり分らなくても、一つ一つの単語が比較的わかりやすい唄なので、日本でも英語のまま よく歌われた。
2022/08/12
悪魔が発明した楽器
バンドネオンbandoneon, bandonion
バンドネオン |
バンドネオンの祖先
コンサーティーナconcertina
コンサーティーナ
コンサーティーナ |
1930年ごろからイングリシュ・コンサーティーナ、ジャーマン・コンサーティーナなど様々なタイプが作られ、ダンス音楽や大衆・民族音楽、賛美歌、大きな楽団にも参加するなど幅広く使われてきた。
2022/07/13
楽器の分類
ザックス=ホルンボステル分類(SHシステム)。
音楽学者 Hornbostel と Sachs が作り上げた楽器分類。
人名が前後ひっくり返ってホルンボステル・ザックス分類(HSシステム)とも。
「音を発するものが何か」を基準として分類する方法で、ドイツでまとめられ1914年に公開された。英語でまとめられ発表されたのが1961年というから、比較的新しい分類法だ。
下記は大分類で、5つに分れている(最初は4つだったが、電鳴楽器が加わった)。
この5分類がさらに細かく分けられていて、2000年以降も修正更新されているが、ここでは省略。
体鳴楽器 (IDIOPHONES)
作り方によっては音程(ピッチ)を持ったものも作ることができる
膜鳴楽器 (MEMBRANOPHONES)
膜鳴楽器は、平面が震える太鼓のたぐい。平面といえば皮だろう。獣、爬虫類、魚、プラスチックなどの皮膜を使う。 皮は筒に張る。ギュギュっと強い力で張らなければいい音がしない。弦鳴楽器 (CHORDOPHONES)
弦鳴楽器は、線が震える。羊の腸、絹糸などで作った線、金属の線、ナイロンの線。つまり弦だ。強く引っ張れば高い音、長さや太さ(質量)によっても音が変わる。気鳴楽器 (AEROPHONES)
気鳴楽器は、竹、牛の角、巻貝。筒に空気を吹き込むことによって音が出る。 筒の長さによって、また途中に穴を開けることによって音程が変わる。また、ハーモニカやリードオルガンなど管楽器としては分類できない楽器も気鳴楽器とされる。電鳴楽器 (ELECTROPHONES)
電鳴楽器は、根本となる音そのものを電気的に(電子的に)作り上げてしまう。そうそう、シンセサイザなんか。エレクトリックギターなんかも電気回路で音を出すので電鳴楽器とされるが、もともと「弦鳴」なので、ちょっと納得がいかない。
影の声;
とはいうものの、楽器を演奏するミュージシャンにとってこの分類が何か役に立つかというと、実践する上では分類なんてどうでもいいと思うんだけれど。
楽器を総合的に紹介したりする場合、役に立つかもしれないけどね。
Musical Site
グラフィックツール と 背景テクスチャ と アイコン と 楽器事典 グラフィックツールを作ったのだけれど、そのグラフィックツールで作った背景テクスチャやアイコンを展示してます。もちろん自由にコピーして使っていただいていいのです。 そして、そのアイコン。楽器のアイコンなんだけれどもアイコンだけじゃもったいないというわけで楽器事典というか楽器図鑑というかそんなページもついでに作ったわけ。 |
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