3300年ほど前に作られた金管楽器。
1922年にエジプトのツタンカーメンの墓から発見された。金属加工された管楽器としては最古のものだろうといわれており、現在の金管楽器とほぼ同じリップリードのマウスピースが使われている。
ツタンカーメンのトランペットと呼んではいるものの、ツタンカーメンがバンドを組んで主旋律を担当していたとか、そんなことはまずない。おそらく、楽器というよりは信号用の伝達具として「ラッパ吹き担当」が儀式の合図なんかにに使っていたのだろう。
ただの偶然かもしれないけれど、こんな話がある。
墓から掘り出したこのラッパをためしに吹き鳴らしたら、突然カイロ市内で大停電が発生したそうだ。
気をとり直してし後日、再度吹いてみると、またしても停電が・・・・神秘的な何かが取り憑いているのか・・・古代ファラオの怒りに触れたか・・・それからは、ツタンカーメンのトランペットを吹くことはなくなったそうな。
ただの偶然かもしれないけれど、こんな話がある。
墓から掘り出したこのラッパをためしに吹き鳴らしたら、突然カイロ市内で大停電が発生したそうだ。
気をとり直してし後日、再度吹いてみると、またしても停電が・・・・神秘的な何かが取り憑いているのか・・・古代ファラオの怒りに触れたか・・・それからは、ツタンカーメンのトランペットを吹くことはなくなったそうな。