長さ40cmほどのピー・ナイや30cmほどのピー・ノークなどがある。
現在の木管楽器は左手が手前で右手が遠い側にして演奏する。ただ、昔むかしは、持ち方は統一されておらず、ヨーロッパでは、左右どちらで構えても演奏できるように設計された楽器もあった。
さて、この楽器タイのピーは、どちらかというと右手が手前という持ち方のほうが多いみたい。写真や動画をみるとほとんどが右手手前だった。
このイラストも右手手前で描いてある。
タイの木管楽器 ピー |
リードを備えた木管楽器でダブルリードの木管楽器で、リードはヤシの葉を使っているという。
もともと、reed は葦(あし)のことで、リード楽器は葦の茎を使っているのが一般的。だから、楽器のリードはリードと呼ばれる。
もともと、reed は葦(あし)のことで、リード楽器は葦の茎を使っているのが一般的。だから、楽器のリードはリードと呼ばれる。
そんな中で葦ではないリードというのは、なんかややこしいが、まあいいか。
ちなみに、pee というのは 英語の幼児語で「おしっこ」のことだそうで、peeを検索すると おしっこに関する記事が出てくるので、楽器の pee を探すのはちょっと困難だ。