各バンド固有のコンサートもあるが、お祭り、宴会、記念日など、めでたい場面で活躍する。
マリアッチの語源は「マリア様」から。そして、めでたい場面の代表である「結婚する」という意味の、マリアージュ (mariage フランス語)も重ね合わされた名称らしい。
ラテン音楽といえば打楽器が頻繁に使われ、その種類も多い。なのに マリアッチは、なぜか打楽器をほとんど使わない。
楽団で使う楽器は弦楽器が多い。ギター、ギタロン、ビウエラ、アルパなど。管楽器ではトランペットやフルート。また、アコーディオンが加わることもある。
楽団で使う楽器は弦楽器が多い。ギター、ギタロン、ビウエラ、アルパなど。管楽器ではトランペットやフルート。また、アコーディオンが加わることもある。
6本弦の楽器。フレットはない。低音を担当する。
いわゆるクラシックギターでナイロン弦が張ってある。
ビウエラ、古くから使われている弦楽器で色々な形のものがる。このビウエラは、ギターより少し小さく弦は5本。
ピアノ型白黒鍵盤のアコーディオン。
もともとヨーロッパの楽器だけど、グランドハープのような複雑な構造をもたない。中央アメリカや南アメリカではよく使われている。