2008/09/22

リードで音を出す管楽器

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筒で音を響かせ、筒にある穴を塞いだり開けたりして音程を変化させる楽器は木管楽器に分類される。
そんな木管楽器の中でも、クラリネットやサクソフォンはリードが振るえて音源になる。屋台ラーメンのチャルメラや雅楽で使う篳篥(ひちりき)も 吹く息の空気によってリードがふるえて音を出す。

リードで音がでる仕組みは簡単だ。紙の端っこを左右に引っ張ってその中央あたりに強く息を吹き付けるとビーと鳴る、あの原理だ。ストローに切り込みを入れて吹いても音が出る。そうそう、子供のころ野中に雑草のように生えているカラスノエンドウの種子部分を取り去ったサヤを口に含みながら吹いて遊んだ方もいらっしゃるかもしれない(私の地域では、このカラスエンドウを、シービービーと呼んでた)。

クラリネットやサクソフォンのリードは葦(あし)やその仲間の植物を薄く削って作る。リードは木管楽器だけではなくハーモニカやリードオルガンなどの音源にもなっている。この場合のリードは金属で出来ていることが多い。